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2013年02月19日

シンガポールにおいて適格外国法律事務所営業免許を取得

ワシントンDC-世界規模で展開する国際法律事務所ジョーンズ・デイは、シンガポールにおける適格外国法律事務所(以下、「QFLP」)営業免許が付与されたことにより、シンガポール法の法律業務が可能になったことを発表しました。

「シンガポールにおける『法の支配』の原則遵守の姿勢は、リー・クアンユーが示した、シンガポールが政治的、経済的安定によって認識されるようになるための要点であり続けてきました。」とジョーンズ・デイのマネージング・パートナーであるスティーブン・ブローガン(Stephen J. Brogan)は、述べました。「ジョーンズ・デイは、『法の支配』の原則を促進することにより広大な地域全体における発展をもたらすというシンガポールの努力に貢献する機会を与えられたことを、誇りに思います。QFLPのような戦略により、現在のシンガポール政府高官は、非常に思慮深いリーダーシップと高いレベルの競争力を有しており、シンガポールは東南アジア、南アジア全域における資本形成、海外投資、紛争解決の中心としてますます重要な役割を果たすでしょう。また、ジョーンズ・デイのQFLP営業免許の取得は、この地域で事業拡大を望むお客様にとっても非常に大きな恩恵をもたらすことでしょう。」

ジョーンズ・デイは、2001年にシンガポール事務所を開設し、約30名の弁護士が幅広いお客様に対し、M&A、プライベート・エクイティ、エネルギー、金融、キャピタル・マーケット、資本形成、アジア・パシフィック地域および全世界における紛争解決に重点を置いた法的助言を行なってきました。また、シンガポール事務所は、これまで東南アジア及び南アジアのハブ事務所として機能してきました。そのような背景から、このたびのQFLP免許付与以前よりジョーンズ・デイのシンガポール事務所には、アジア全般における法律、投資、規制制度を熟知した弁護士が所属しています。

「我々は、QFLP営業免許を付与されたことを大変喜んでおり、法務省に感謝しています。シンガポール法が将来、国際取引の準拠法としてより一般的になることと信じています。」とジョーンズ・デイ シンガポール事務所代表パートナーであるシュシュマ・ジョバンプトラ (Sushma Jobanputra) は述べました。「継続するアジア経済の成長、特にインドと東南アジアの台頭する市場を背景として、今後、シンガポール事務所における取引の増加および案件の複雑化を見込んでいます。また、ジョーンズ・デイのアジアプラクティス全体において、シンガポール事務所はより重要な役割を果たすようになるでしょう。シンガポール法に関する法的助言が可能になったことで、事務所全体の知識と経験を応用し、今後の取引と紛争の解決に役立てることができると考えています。」

【ジョーンズ・デイ法律事務所について】

ジョーンズ・デイ法律事務所は、世界中のビジネス、金融の中心地にオフィスを構える国際法律事務所です。世界で最も優秀かつ総合的な法律事務所の一つに数えられるとともに、クライアントサービスにおいても長年にわたりトップクラスにランクされています。フォーチュン500社、フォーチュングローバル500社、及びフィナンシャルタイムズ・グローバル500社のうち約半数の企業に対して、法律顧問業務、法的代理人業務を提供しています。

【QFLPについて】

2007年12月、シンガポール政府は、VKラジャ判事が責任者を務めるThe Committee to Develop the Singapore Legal Sector(シンガポールの法律部門を発展させるための委員会) からの助言を受け、リーガルサービス部門全体を包括的に見直すこととしました。本委員会からなされた最も重要な提案は法律部門の自由化に関するものを含み、特に適格外国法律事務所(QFLP)制度の創設があります。QFLP制度は、外国法律事務所に認可された分野、主として商業及び企業分野において、シンガポール法の法律業務を行う免許を付与するものです。以前はシンガポール法による合弁法律事業(JLV)により、外国法律事務所はシンガポール法に関する法律業務を行うことが認められていました。2008年12月、シンガポール政府は、6つのQFLP免許を付与しました。詳しくは、http://www.mlaw.gov.sg/news/press-releases/applications-open-for-qualifying-foreign-law-practice-licence.html をご覧ください。