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著書・論文 その他

2017年6月

ジョーンズ・デイ・コメンタリー:自動運転車両にかかる製造物責任の展望

自動運転車両の開発及び実用化によって、様々な製造物責任に関する問題が起こることが予想されます。例えば、①自動運転車両の試験や利用について各州がいかなるルールを作るべきか、②自動運転車両の設計に関し、いかなる設計基準を作るべきか、③自動運転車両の利用者に、いかなる形で危険時の注意喚起を行うか、④利用者が自動運転車両を操作できるよういかにして訓練するか、⑤自動運転車両の製造者及び販売者はいかなる形で契約上の表明保証を行うか、⑥自動運転車両に搭載されるソフトウェアの販売者は、いかなる販売契約を作成すれば良いか、といった問題が挙げられます。

新しい技術が導入された場合、様々な法律構成によって、製造者等の製造物責任を問う紛争が提起されることが予想されます。製造者等としては、自動運転車両の実用化に伴い事故が不可避的に発生することから、過去に新しい技術が導入された際の経験を踏まえ、起こり得る製造物責任の問題を予想し、事前の対応策を練ることにより製造物責任に関するリスクを軽減することができるでしょう。

詳細は、Jones Day Commentary "Eyes on the Road Ahead: Product Liability Outlook for Autonomous Vehicles"(オリジナル(英語)版)をご参照ください。

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タイトル掲載雑誌発行日
ジョーンズ・デイ・コメンタリー:自動運転車両にかかる製造物責任の展望ジョーンズ・デイ・コメンタリー2017年6月

担当弁護士

パートナー :棚澤 高志 森 雄一郎

アソシエイト :渡邉 一雅