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2017年4月

ジョーンズ・デイ・コメンタリー:シンガポール改正会社法の成立

シンガポール改正会社法が2017年3月10日に成立しました。同改正は、シンガポールが東南アジアにおけるビジネス・金融の中心地としての地位を確立することを目指した改正といえます。

主要な改正点としては、①会社の透明性の強化(実質的支配権の保有者等の登録、外国会社の社員の登録、会社記録の保管義務等)、②会社の事務負担の軽減(会社印の作成義務の廃止(選択制)及び閉鎖会社の定時株主総会開催義務の免除)、③登録外国法人のシンガポール法人へ変更登録手続きの導入などが挙げられます。①の改正については3月31日が施行日とされていますが、60日間登録義務を猶予する経過措置があります。②及び③の改正について、施行日は現時点では未定です。

本コメンタリーは、シンガポールで事業を行う日本企業にとっても有用な情報ですので紹介します。詳細は、Jones Day Commentary "Singapore Promotes Corporate Transparency, Less Regulation, Easier Redomiciliation with Companies Act Amendments"(オリジナル(英語)版)をご参照ください。

タイトル掲載雑誌発行日
ジョーンズ・デイ・コメンタリー:シンガポール改正会社法の成立ジョーンズ・デイ・コメンタリー2017年4月

担当弁護士

パートナー :松田 暖

アソシエイト :渡邉 一雅